暑さと湿度で過ごしにくい日が続いています。
長野県は海がありませんので、年間を通して空気が乾燥しているため、この梅雨の時期の
湿度は身体にこたえます。
「暑くてやだな~」そんな気持ちで瞑想を始めることが多くあります。それでもよくしたもので、
不快感を感じながらもいつしかそれをかわして、瞑想モードに入って行きます。時折窓から
入って来る風は心地よく気持ちをゆるめてくれます。行ってしまった風を追わず、また一人に
戻ります。そして気がすむまでそこに居ます。
本格的な暑さはこれからです。どんなに暑くても、宮澤賢治の雨ニモマケズの詩の一節、
夏ノ暑サニモマケヌ、の気持ちで瞑想の時間を持ち続けたいと思います。