セミナーに参加して

26日(土)、今年最後のセミナー「あるがままに観る」に
参加しました。
あらゆる不満、苦しみはあるがままに観ることができない
ことから生じているわけですから、あるがままに観ること
ができたらどんなにいいんだろうと思います。
そういう在り様に自分がなるために瞑想をするのですが
これが難しい。

瞑想であるがままに観ることができないと瞑想にならないし、自分に変化も生じないし、
道を進めない、ということになってしまいます。ですから、なんとか瞑想の時間内だけは
あるがままに観るという気持ちで座っているのですが、なかなかあるがままに観ることは
できません。観えたものを観えたままに、そこにあるものをそこにあるがままにしておけません。
すぐに自分の判断、理解が出てきてしまって自我の働きはなかなか止まってくれません。
困ったことです。あるがまま観ることができるようになるのは何時のことか……。
瞑想の最も基本「あるがままに観る」についての学びは、瞑想を初心に戻すためのいい機会に
なりました。