金井系一郎先生マントラライブへのお勧め

私達を生かしている命とはどんなものでしょうか。問われても具体的にそれがどのようなもの
か答えられません。それは、命が目で見たり触れたりできる現象レベルを超えた場所に在る
ものだから、私達は見たことがないからです。しかし、自分が生きているという事実から、自分
の中に在ることは確かなことです。自分の中へ深く入り、命を実感する方法が瞑想です。
瞑想により、普段自分だと思っている現象レベルの肉体と精神を越えて、深い意識の世界に
至り、波動に化し真理を悟られて、身体を持ちながら人間を超えた在り方の金井先生のライブ
です。
歌やお話しに感情や気持ちを込めることは誰でも出来ますが、命の波動を込めることは出来
ません。
金井先生がマントラに命の波動を込めることが出来るのは、自らが、命をはじめすべての根本
である宇宙の波動そのものであるからです。
マントラを通して注ぎ込まれるすべての根本である宇宙の波動が、あなたの命の波動と同調
を起こします。そして、気持ち良くなるかもしれません。癒されていると感じるかもしれません。
身体が軽くなるかもしれません。涙が流れるかもしれません。エネルギーの動きを感じるかも
しれません。何も感じないかもしれません。でも、翌日見慣れた景色がキラキラ感じられるか
もしれません。
瞑想の経験がある人もない人もどなたでも参加できるライブですから、お気軽にご参加くださ
い。
ライブ終了後5時までお茶会があります。会費は飲み物とケーキで1000円です。参加者と
ライブの余韻をお楽しみください。また、金井先生と直接お話できるめったにない機会です。
会員の皆さんへ
私達が瞑想する目的は、個人的には使命を知りたい、苦しみから解放されたい、自分らしく生
きたい、本当の自分を知りたい、悟りを得たいなどいろいろありますが、それらすべて私達が
元波動に同調した状態で得られることです。そのために私達は毎日瞑想し、元波動に同調し
ようとしています。しかし、これはチリも積もればの出来事です。他に、元波動そのものである
先生と一緒に居ることで元波動を受け、自分の波動を元波動に同調させていく波動調整があ
ります。
松本でのライブは、波動調整の強力なものと考えてください。マントラを通して先生から元波動
が注ぎ込まれるわけですから、一人でする瞑想や、いつもの波動調整では得られない同調が
起きるでしょう。歩みを進めるためにも瞑想者として見逃せないライブだと思います。
波動調整を休んでいる人、瞑想から離れぎみの人、瞑想に熱意を感じにくくなっている人はど
うぞ参加してください。そして、先生から注ぎ込まれるエネルギーを受けて、沈んだ自分の波
動を整え強め瞑想の道を歩みつづけてください。
瞑想教室主催の皆さんへ
4月25日(日)が自分の教室と重なっている主催者も多いと思います。
以下は、「ガネーシャの知恵 4章4~6節 05-11 逗子」から先生の講話の一部です。
参考にしてみてください。
ここでいう予定というのは、紙に書いたスケジュールなどといったことだけではありません。もっ
と広い意味の将来の予定と言いますか、心づもりと言いますか、そういったようなものです。あ
らかじめ決めたり、望んでいたこと、というふうに理解してください。
さて、普通ですね、私達は予定や心づもりといったものが狂わされると、どうしても不満とか不
安を持ちやすいものです。それは、私達が大きな勘違いをしているからですね。
私達は予定とか心づもりが狂わされるような出来事が起きると、予定していたのにそれが変
更になってしまって困ると思います。しかし、実際には予定が変更になったこと事態が問題な
のではなくて、予定していたことよりも更に大事なことが起きているのか、もしくは大事ではな
いことが起きているのか、その判断によって予定を変えればいいだけのこと、もしくは変えな
ければいいだけのことなんですね。その2つのこと、つまり予定していたことよりも大事なのか、
大事でないのか、という判断をきちんとすること、それが大事です。(中略)
予定していた、自分が考えていた、思っていた、心づもりしていた、そういったことはすべて単
に時間的に先に生まれたことにすぎません。その後でより重要なより真実のことがわかれば、
それは当然変更すべきなんです。それなのに単に先に決めたことだからといって、それに固
執するのは変化に乗って自由に生きるということができていないことになります。(中略)
予定を立てたり、心づもりをしておく、準備しておく、ということは必要なことです。しかし、それ
はあくまで人生を生きて行くための道具とか手段であります。目的ではない。予定をその通り
にすることが人生の目的ではありません。ですから予定に縛られてはならないということです。
ある教室の主催者は、カルチャーセンターで教室が決まったときは、「私も学ぶ身ですから、教
室の日程の変更があるかもしれません。」ということを必ず伝えておくそうです。私は、この主
催者から、瞑想の目的である一番大事な自分の成長のためには、教室の変更を恐れない姿
勢を学びました。