お世話になっている知人に三人目のお孫
さんが生まれました。
初孫の時は喜びとお婆ちゃんという言葉の
老い感が嫌で複雑のようでしたが、今では
しっかりお婆ちゃんぶりが板についています。
ママが出産入院中は、預かった二人のお
孫さんの面倒をてきぱきとこなしていました。
お孫さんは一年生の女の子、2歳5ヶ月の男の子。そして三人目は女の子でした。
ママと赤ちゃんが退院して来ました。
お姉ちゃんは下に兄弟が生まれるのはこれで二回目、ちゃんと理解しているとのこと。2歳
5ヶ月のお孫さんは、新しい家族の誕生に戸惑っているらしい。あの手この手で説明するの
だが駄目らしい。
まだ2歳5ヶ月、理解できなくて当たり前だと思う。
ママに抱っこをしきりにせがむようになり、ママは抱っこに忙しいとのこと。また、意味不明の
ことを言うという。
赤ちゃんをつんつんとつついて、「帰れ、帰れ」と言ったり、ママに「帰してきて、帰してきて」
と言うという。
この意味不明の言葉についてのお婆ちゃんの説明は以下のようです。
ママが入院中は、寂しがらないように毎日ママに会いに連れて行ったとのこと。赤ちゃんとは
そこで会っている。だから、帰れとは病院に帰れと言っているのだという。帰してきても病院
に帰してきて、という意味という。つんつんとつつくのは、つついて赤ちゃんを起こしているの
ではないかとのこと。なるほど凄く納得する。
みんなの目はどうしても赤ちゃんに向いてしまうだろうし、一体どうなってしまったのか、妹の
誕生を理解し受ける入れることは2歳5ヶ月では無理だと思う。
パパもママも、お爺ちゃんもお婆ちゃんもお姉ちゃんも、みんなあなたのことは愛しています。
みんなの愛情を十分に感じ取り、自己確認を。頑張れ、2歳5ヶ月。